Markup 桜ういろうログ: 【杉田水脈】なぜ政治資金パーティー開催告知でウソをつくのか

2019年2月6日水曜日

【杉田水脈】なぜ政治資金パーティー開催告知でウソをつくのか

 自由民主党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が2月27日に都内の憲政記念館で開く政治資金パーティーについて「国会議員になってから初めて」と虚偽の説明で参加者を募っている問題について掘り下げたいと思います。「そんな細かいこと」と感じる方もいるかもしれませんが、重要な問題をはらんでいる懸念もあり、ブログで疑問点を指摘しておくことにしました。

▽第1回は昨年開催されていた

まず確認したいのは、杉田議員は昨年7月14日、大阪市福島区で政治資金パーティーを開いたということです。本人も事前にツイッターで宣伝し、後援会のサイトには「政治資金規正法第8条2項に基づく政治資金パーティー」であることが明記されていました。ゲストに元海上保安官の一色正春氏を招くことや会費が1万円であることなども記載されています。



 当日の様子は、後援会のフェイスブックに掲載されました。



▽本人から感謝の言葉や当日の説明なし

ところが面妖なことに、杉田議員は自らのツイッターやブログでパーティーの様子について触れようとしないのです。告知した以上、1万円を支払って参加した人々に対し「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べるのが常識です。しかし本人のツイッターでは一色氏の話を聴いたことが記されたのみです。

 これからは私の推測です。7月上旬の西日本豪雨で自らの選挙ブロックである中国地方が甚大な被害を受けました。杉田議員は被災地に入らないどころか「政治家は現場に行くな」と呼びかていました。にも関わらず自らの金集めを優先するという国会議員にあるまじき行為に後ろめたさを感じたのではないでしょうか。
 間違っていたら、ご本人の反論を待ちたいと思います。

▽不自然に説明が変わる異例の展開

実は今回のパーティーに関しては、昨年12月にもツイッターや本人のブログでも事前告知がありました。ただ、その時は「東京ではじめて」としており、事実関係は間違っていませんでした。

ところが年が明けて2月になると「国会議員になって初めて」と虚偽の説明に変更され、昨年7月のパーティーがなかったことになってしまったのです。

 「国会議員になって初めて」というのはプレミア感、希少性のある惹句です。当初から間違っていたら「うっかりミス」だと言い訳ができますが、途中で能書きを変更したことで、参加者を増やそうとした浅知恵である疑いが強まってしまいました。虚偽説明に基づいて財物を交付させることを「詐欺」と言います。今回はそれに近いのではないでしょうか。
 また昨年の大阪パーティーが「政治資金パーティー」ではなかった可能性も排除できませんが、この場合、事前告知とは開催目的が異なることになり、いずれにせよ議員本人の説明責任が発生することになります。
 参加費が2万円もかかるパーティーです。実は2回目だったでは参加者に誠実な対応と言えるでしょうか。杉田水脈衆院議員の説明が待たれます。

▽過去には政治資金パーティー批判も

余談ですが、杉田議員は2016年のネットサイト「BLOGOS」への投稿で他の政治家の政治資金パーティーの参加費が高額であることを批判的に記述し、「資金集めパーティはしない」と宣言されていました。
 政治にお金が必要なことは分かりますが、有権者に全く説明がなく行動が変わる政治姿勢には疑問を感じざるを得ません。

【杉田水脈】応援演説で問題発言連発、自民も敵に?!

 自由民主党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が、参院選の応援で各地を走り回っているようです。スケジュールは一般公開されていないため、全国の杉田ウオッチャーが悶々とした日々を送っていました。 そんな中、ツイッターに杉田氏の応援演説をアップしてくれた方がいたのです。 映像を...