Markup 桜ういろうログ: 2月 2019

2019年2月27日水曜日

【杉田水脈】ホント?センセイを脅迫した医師に罰金30万円!

自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)を殺害すると脅迫したとして、ツイッター上で大病院の内科部長が略式起訴され罰金30万円を支払ったという情報が昨夜から駆け巡っています。これは本当なのでしょうか。

▽「報道側の人間」?


このツイートが出たのが2月26日午後8時54分
犯人とされる人物の実名が記載されたサイトにリンクが張ってあります。
リプ欄を見ると、フェイスブックとみられる文章も添付されています。

「杉田と私の間にどういう事件が起きているか、ご存知でしょう」「私は法律上の過ちを犯したことについて正統(ママ)な刑を受ける用意はある」などと記述され、確かに信憑性は高そうです。

ただ、この投稿が15週間も前のものであり「岩崎剛」なる人物が医師かどうかも第三者には分かりませんし、罰金30万円の記載も当然ありません。
当然真偽を確かめようとするリプがつくのですが・・・
「報道側の人間」だから情報を入手できたという説明をしています。
でも冒頭に報道しないマスコミを批判していたのはこのアカウント自身。
報道側の人間だったら、フツーに報道すればいいのでは?
謎は深まります。

▽爆発的に拡散するも仲間たちは慎重

と、いう疑問が残るのですがネットの情報拡散力はすごい。
フォロワー30万人以上の百田尚樹さんがリツイートして、一気に爆発。

さらに杉田氏と親しい女優の千葉麗子氏は27日午後1時28分にツイート。


悲しいことに本当は「岩崎」という名字を「岩田」と一部で打ち間違えています。
さすがに気付いたようでリプ欄で訂正しています。
これは最初のツイートのハッシュタグが岩田となっていたためでしょう。
チバレイさんは、さらに「娘をレイプする」という別の脅迫事件も一緒くたにしているのも不用意です。これは今回の殺害予告事案とは一切関係ありません。
ちょっと注意力が散漫なタイプなのかも。

そして、杉田氏の盟友の漫画家はすみとしこ氏はかなり遅れて27日午後3時33分に引用RT。

さすがに事実関係は注意深く書いていますな。
おそらく、はすみ氏のツイートが遅くなったのはどこか信頼できる筋から裏を取っていたとみられます。

▽おさらい

今回のものとみられる事件は今年7月に発生。「自分はゲイだと名乗る人間」から、杉田氏の事務所に「お前を殺してやる!絶対に殺してやる!」と書かれたメールが届き、杉田氏が7月23日に警視庁赤坂署に被害届を出したというものです。

自民・杉田水脈衆院議員に殺害予告 被害届を提出 寄稿論文と関係か(産経新聞)

自称「報道側の人間」によると、マスコミは既に情報をつかんでいるそうなのですが、報道できない理由があるようです。通常なら何らかの通院歴があるなど基準に引っかかるケースも考えられるので、マスコミを批判するのも早計かなーと思ったり。
いずれにしても事件の真偽が気になってモヤモヤしますよね。




【杉田水脈】見逃すな!センセイがお仕事机を大公開<後編>

前回に引き続き、自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)がツイッターに投稿し、全世界に発信した執務机の写真を見ていくことにしましょう。
「赤いティッシュ」や「名古屋巻きの名刺」、「ジャズピアニストのCD」といったセンセイ好みの小物に囲まれた平和な雰囲気とは一転、パソコンのデスクトップから漂ってくる不穏な空気の正体は一体・・・


▽デスクトップは要整頓

デスクトップは、予算委員会分科会の質問作成作業が終わりウイルスチェックソフトで処理中。ウイルスに感染して情報が流出したら大変なことですもんね。
 まあ杉田氏はご自身が無断で個人情報の入った署名簿を撮影し、世界に個人情報を流出させていますから、ハード面だけの対策には限界がありそうです。
 こざっぱりとした部屋とは対照的に、デスクトップには画像や文書などのファイルが無秩序に並んでおり、フォルダーを活用して整理すると作業効率は上がりそう。もし秘書の方がこのブログをご覧になられていたら、少し整理されることをオススメします。
 私の保存した画像データは解像度が低く、ここは原大隅守獅子丸さんに投稿していただいた写真から各ファイルを拝見させていただきます。

▽科研費関係はマストでしょ!

まずこれ。科研費に関係する文書ですかね。


 センセイは昨年、ご自身の考えとは異なる視点を持つ学者に支給された科研費をやり玉に挙げ「反日活動に使われている」というデマ主張を拡散しました。やがて、それは「名誉毀損訴訟」という巨大なブーメランとなって杉田氏に襲いかかることになったのは周知の通りです。
 杉田氏は当時、ツイッターのフォロワーさんに向け、ネトウヨさんが反応する「慰安婦」や「徴用工」などのキーワード検索をして、科研費批判を煽っていたので、このリストでも保存してあるのでしょうか。

 ちなみに杉田氏は、昨年3月ごろから科研費について散々騒いだ末、5月になって科研費の入門書をご主人に買ってきてらったことを告白しました。あちこちで文系の研究を批判して回っていたにも関わらず「文系のことについては依然分からず」というまさかの発言に、日本国中の杉田水脈ファンを驚愕させたのはいかにもセンセイらしいエピソード。普通は役人を呼んでレクさせるでしょう。それも怠っていたということを満天下に示した訳です。

 さらにその本が古本ではないかという精神科医の香山リカ氏の指摘もあり、大いに盛り上がりました。


昨年12月に放送されたMBSの「バッシング」の中で、杉田氏は「科研費には詳しくない」と公言し、「驚きでアゴが外れた」という119番通報が全国で相次いだとかそうでないとか・・・。

 いずれにせよ、公人としては国民を攻撃しておいて「そりゃねえだろう」という対応に終始しているセンセイでした。

▽維新・疑惑のファイル

続いて、これは何でしょう。

「兵庫県・維新議員の疑惑について」?そう読めますね。何やら物騒です。
杉田氏が初当選したのは、維新から兵庫6区で出馬した2012年。選挙区では落選しましたが、比例近畿ブロックで復活当選を果たしています。
 古巣である維新の疑惑・・・センセイは何かとても重要な秘密を握っているようですね。
 ちなみに国会議員に限れば、維新のセンセイは室井邦彦、清水貴之、片山大介の3氏の参院議員が兵庫県から選出されています。

 室井氏は野田内閣で国交政務官という要職を務め民主党から維新にくら替えした珍しい経歴を持ちます。清水氏は元朝日放送のアナウンサーで、片山氏は元NHK記者で日本維新の会共同代表の片山虎之助参院議員の次男だそうです。
 どの方の疑惑が握られているのか気になるところですね。
 室井先生のウィキペディアを拝見すると、杉田氏が敵視しそうな団体や議連に入られていることが分かりますが、どうなんでしょ?

 杉田氏は維新から分党した次世代の党に移り、次世代の党は「日本のこころ」に党名が変更されました。理由はよく分かりませんが、杉田氏は自民党に移り、選挙区のようにドブ板の苦労がない比例単独候補として楽々当選しました。羨ましいですね。
 橋下徹氏との確執があったり、やはり身を守るツールとして相手の弱点を押さえておこうということなのでしょう。さすが闘う政治家です。
 この他では「言論さくら組」のファイルも見えます。これは自称ジャーナリストの櫻井よしこさんが子分を集めたインターネット番組用のものですね。櫻井さんは杉田氏を安倍晋三首相に売り込んでくれた大恩人ですので、デスクトップに置くのは当然の成り行きでしょう。

▽消されたツイート

 現代は情報戦の時代。敵と闘う武器はナイフやミサイルではなく、今やパソコンなのですね。杉田氏が執務机をツイッターに投稿直後から、私もフォロワーさんたちとワイワイ盛り上がっていたのですが、悲しいことにセンセイはツイートを何も無かったかように削除してしまいました。
ご本人から説明がありませんので、理由は分かりません。議員の生活を身近に感じられる写真だったのに残念としか言いようがありません。

2019年2月25日月曜日

【杉田水脈】見逃すな!センセイがお仕事机を大公開<前編>

自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が24日、衆院議員会館のご自身の執務室の机を全世界に公開されました。我々のような一般人は滅多に見られない機会なので、じっくりと拝見させていただくことにいたしましょう。

▽謎に包まれた執務室

杉田氏の国会事務所は公開情報によると、衆議院議員第2会館907号室にあります。ちなみに両隣はともに自民党議員で906号室は根本幸典氏(愛知15区、国交政務官)、908号室は穂坂泰氏(埼玉4区)の事務所が入居しています。
904、905の各号室は杉田氏が<敵>とみなす共産党のセンセイの部屋なので、エレベーターで杉田氏と一緒になると、かなり緊迫した雰囲気に包まれそうです。

 杉田氏の部屋は時折、インターネット番組などの収録に使われます。2018年2月15日には、英国BBCのインタビューを受けたことをツイートしました。

これが全景です。こざっぱりしていますね。本棚に並んでいるのは著書でしょうか。センセイ、緊張していますね。

ご参考までに、完成したBBCのインタビューは次のようなものに仕上がり、日本中の話題になるとともに、日本の人権意識の水準を世界に知らしめることになりました。
ただし、机の上がどうなっているのかはこの時点で謎に包まれていました。

▽趣味はジャズピアノ鑑賞?

前置きが長くなりましたが、杉田氏が公開した執務机はこちらであります。
ジャジャーン!


いろいろと理由がありまして、この画像はスクリーンショットになります。
まず気になるのは奥にあるCDです。

センセイの思想に何か関係があるのでしょうか。そもそも誰のなんというアルバムなのでしょう。気になっていたところ、ツイッターでmoldさんから有力な情報が・・・

GEISTEさんからもほぼ同時にリプがあり、みなさまの検索能力に感謝するばかりです。
私は栗山さんという方を今回初めて知りましたが、プロフィールによると2009年に東京音楽大を卒業し、米ボストンに留学後、ジャズピアノのプロとして楽曲をリリースされているようです。
ちなみにお姉様は「南青山少女歌劇団」3期生の栗山絵美さんだそうです。

センセイの意外な趣味・・・と思いましたがこれ開封されているのか気になります。

ライブはカッコいいですね。


▽官能の赤いティッシュ

続いて、気になるのは赤いティッシュであります。


この商品ですかね?「情熱的な薔薇の薫りとローションの魅惑的な肌ざわり」。官能的なティッシュをお使いのようです。「アカ」は鼻紙としてゴミ箱に捨てるという意思の表れでしょうか。でも4箱で1680円(税込み)・・・庶民にはお値段が高いです。さすが高給取り!

▽名刺は名古屋巻き

名刺は「本物以上」とネットを一部騒がせた顔写真付きのものですね。名古屋・栄の美容室「ブランコエレガンテ」で誕生し、20年くらい前に流行した名古屋巻き。オジサン世代から親しみやすいスタイルは、さすが自称保守の思想を反映しているようです。
ちなみに名刺をツイッターでアップする猛者も登場するほど。名刺交換すると自慢したくなる気持ちは分かります。ウオッチャーとしては1枚コレクションしたいです。

▽PCでアイコン管理

興味深いのは杉田氏はご自身の仕事用パソコン(富士通製)のデスクトップも世界に向けて公開されていることです。さっそく内容を拝見いたしましょう。
 まずは先ほどの名刺の顔写真のアイコンが2つ並んでいる点です。下の方には別の顔写真がありますね。これは以前ツイッターとフェイスブックで使っていたものです。現在は名古屋巻きバージョンなので、このPCでアイコンの管理をしていることが判明しました。

これが以前のアイコンですね。センセイらしく、内容も非常に興味深いツイートです。


長くなりましたので今回はここまで。次はいよいよ謎に満ちたデスクトップのファイル類の分析に移ります。

2019年2月22日金曜日

【杉田水脈】橋下徹氏が「ザ・ポンコツ」「生産性はないのはお前だ」と批判

自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)のLGBTに生産性がないとした雑誌記事に関するAbemaTV『橋下徹の即リプ!』(2018年7月26日放送)の文字起こしをしました。
 橋下徹氏が杉田氏を何度も「ポンコツ」と罵倒しています。元々は杉田氏が日本維新の会から12年の衆院選に出馬して比例復活で初当選したのに恩知らずであることが怒りの原因のようです。

▽ザ・ポンコツ

橋下徹氏:そういう意味では子供を産むことがすべて生産性じゃないからね。

サバンナ高橋茂雄氏:杉田議員というのがいう生産性はどういう意味なんですか。

橋下:文章全部を僕がまだ理解していないのかもしれないけど、僕は同性の場合は子供が産めないから。だから生産性がない。

ひろゆき氏:安倍首相のところも(子供)いなかったなあと思うんですけど。

橋下:この杉田水脈というのは元々維新の会の国会議員だったんですよ。ポンコツの一人。さっき言うてたポンコツ、ガラクタの一人。

ひろゆき:では、責任の一端は・・・

橋下:すみません。もう一人いたでしょ。上西ナントカって。あの辺の「ザ・ポンコツ」の一人

サバンナ:この方は、維新から元々ポンコツとしてデビューされ・・・

▽国士気取りの恩知らず

橋下:元々みんなの党から出るとか言っていたのに、維新の方が勢いがあったから維新の方に来て「応援に来てくれ、応援に来てくれ」とクソ忙しいのに選挙区まで行って応援してやったのに、その後、「橋下は馬鹿だアホだなんだ」と言ってね、「大阪都構想なんかアホだなんだ」と、とにかくこの国士気取りの奴ね、「国を背負って」とか「国のために」とか言っている連中は恩知らずが多いね。

一同:ゲラゲラ

橋下:別に全部俺のおかげって言う訳じゃないけど、でも大阪でやってきて、いろんな積み重ねがあって、そういう看板で当選したことは間違いない訳よ。あれは恩を知らない保守気取りのヤツは本当に多いね。

ひろゆき:杉田さんが本当に思っているのか、こういうふうに言ったらオッサンに受けるんだよねっていう芸人になっているのか分からなくて。

サバンナ:扇情商法というか。

橋下:ネットの中のね、いわゆる国士気取りを応援する一部メンバーがいる訳。俺、ネトウヨって言葉は嫌いだけど、ネットの中の威勢のいいことだけ応援するヤツが一部いて、それにウワーッと拍手喝采を受けながら、ずっとこの路線でやってきた訳。この杉田っていうのは。

サバンナ:結構、この人炎上芸人・・・芸人じゃないけど。


▽日本一生産性がないのは・・・

橋下:僕は彼女の意見は彼女の意見としていいと思う。それは表現の自由があるから。誰か特定の個人を名誉毀損しない限り、個人の考えだからいいと思う。だけど僕は絶対に反対ね。LGBTは生産性がないと言うけど、生産性がないのはお前だ!

一同:ゲラゲラ

橋下:それわかっていないのか。この日本の中で一番生産性がないのは、こいつ。税金使って国会議員になって何の生産性もない、こいつは。

サバンナ:日本一だそうでーす。

一同:ゲラゲラ

橋下:保守っていうね、日本の歴史伝統文化を守れーって言うのは普通は、礼儀とか作法とかそう言うことでしょ?繰り返しになるけど、礼儀が一番ないヤツ。何で安倍さんが選んじゃんったんだろ。櫻井よしこさんがえらい推薦してね、安倍さんに電話かけて、安倍さんもえらい気に入っちゃったらしいんだけど、こういう国士気取りのヤツはダメ。もう。

サバンナ:維新で出て、今は自民なんですか。

橋下:で、落ちた訳、こんなん。で、維新で僕のこと「橋下はどうのこうの」と言って石原慎太郎さんの方(次世代の党)に行って、国士気取りグループに入って、見事落選して、一生懸命「国士気取り活動」やっている中で、ちょっと目に止まったのか知らないけど自民党で通ったと。

一同:へえー。そういうこともあるんですね。


▽生産性の高さと性は無関係

橋下:自民党ってすごいのが、その後、二階さんという幹事長が(LGBTに関して)そういう考え方もあると。

サバンナ:認めはったんですあ。

橋下:うん。ただ僕も考え方としてはいいですよと。僕は反対だけど。二階さんもそういうつもりで言ったのかな。だから自民党はそういう考え方なのかな。全部抱え込んで行くよね。

ひろゆき:考え方で言うと、世界で一番時価総額の高い会社、ちょっと前ってアップルなんですけど。社長はゲイなんですよ。

一同:へえー。

ひろゆき:だから生産性高い会社っていうとアップル高いよね。でゲイってことで、何言っているんだろう、杉田さんって。

サバンナ:その辺の認識って世界と比べて日本は遅れてますかね。

ひろゆき:人間が優秀かどうかということとゲイということと関係ない。優秀なゲイもいるし、ダメなゲイもいる。ヘテロセクシュアルな人で優秀な人もいるし、ダメな人もいる。自分が何が好きって関係ないと思う。それをごっちゃにしているのが・・・

サバンナ:この国一番のポンコツ発言という

橋下:ポンコツもポンコツなんだけど、維新の今のメンバーの中にもそういう考え方のがいるわけよ。

(ご参考) 橋下徹氏と足立康史・日本維新の会衆議院議員が罵り合いしてる模様? - NAVER まとめ 

2019年2月20日水曜日

【杉田水脈】記者に対する憎悪をネットで拡散するより、会見に応じよ

 昨年7月のLGBTへの差別発言を機に謹慎し、報道陣からも逃げ回っていた自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が年明けから活動を活発化させています。院内で開かれた集会で個人情報を含む写真をツイッターに投稿したのはこのブログで既報の通り。注目すべきは、報道に対する憎悪の扇動に力を入れ始めたことです。

▽マスコミを犯人扱い

1月31日に自民党本部で開かれた国防部会・安全保障調査会合同の際、杉田氏は以下のようにツイートしました。
 部会での会合の内容が中央日報に一字一句違わずに報じられたことを問題視し「マスコミは入れていないが、凄い『壁耳』」と、あたかも記者が韓国側に情報を提供しているように読めるツイートを投稿。個人が特定されかねない記者の写真も添えています。
 これらの投稿に対し、フォロワーからは「害虫駆除をお願いします」「『壁耳』を徹底的に排除するために、スパイ防止法の早期制定が望まれる」といった批判が相次ぎ、「なにこの壁耳ハゲ。気持ち悪。ストーカーかよ」など記者の容姿を誹謗する発言まで飛び出しています。結果として憎悪がマスコミに向かった格好です。

▽誘導策は失敗に

ただ大多数のフォロワーは冷静で「自民党内部に情報提供者がいるのではないか」との認識を示しており、杉田氏の誘導は不発に終わりました。これはおそらく、自称ジャーナリストの有本香さんがネット番組で同じ問題を取り上げた際に、自民党内部犯行説を唱えたからだと思われます。

 フォロワーたちの反応に不満だったのか杉田氏は翌2月1日、この記者の写真を拡大して再びツイッターに投稿して、憎悪を向けようとしたのですが相変わらずリプの大半は「内部犯行説」を疑う説が強く、目論見通りにはいかなかったようです。

▽部会の内容は機密情報ではない

我々がここで確認すべきことは、そもそも自民党の部会の内容が「機密情報」なのかどうかです。自民党の部会は党政務調査会の下部組織です。省庁側から施策の説明があり、これについて出席議員が意見を述べて政策に反映させる仕組みになっています。部会での決定事項が政務調査会で了承され、自民党の政策になっていくのです。
 マスコミに非公開の会合であっても伝統的に壁耳の取材方法が取られているほか、先生方も「部会で~について質問した」と自らの選挙区の有権者にアピールするため積極的にブログに内容アップしたりしています。
 事実、佐藤正久外務副大臣は部会の内容を詳細にブログに投稿していますし、杉田氏自身も部会での質問内容に加え、資料の写真をツイッターで全世界に発信しています。資料には外交のキーパーソンになる官僚の氏名が記載されており、悪用される懸念も残るにもかかわらず、です。
 こう考えると、部会の情報は「機密」でも何でもないということです。杉田氏が情報がマスコミに部会の内容が出たことや、取材記者にあらぬ疑いを向けるのは「お門違い」としか言いようがありません。

▽市民集会の取材者にも矛先

既に記事に書きましたが、2月14日に参議院議員会館で開かれた韓国人徴用工に関する会合で、杉田氏は取材に来たテレビ局のスタッフの顔写真を無断撮影し、自身のフェイスブックに投稿しています。


 国会議員が、自らとは無関係な会合の取材に来ている人物の顔写真を晒す意味がどこにあるのでしょうか。

▽逃げ回らず会見に応じよ

昨年のLGBT騒動の後、杉田氏は報道各社が求める記者会見に応じていません。MBSが放送した「バッシング」にも彼女が質問に答えず、逃げ回る様子がカメラに記録されています。公人である以上、マスコミ報道に意見があるなら堂々と正面から取材に応じればいいはずです。

 こそこそと記者の顔写真を盗撮してツイッターに投稿することが、多額の血税を支給されている国会議員の仕事だとは思えません。言いたいことがあるなら、記者会見に応じるべきです。

2019年2月19日火曜日

【杉田水脈】研究貶めるツイートに「いいね」、大学教授らによる名誉棄損裁判巡り

 自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が学者4人から名誉棄損で提訴された後、杉田氏が「(慰安婦問題は)他国の裏付けのない証言で騒いでいる」と原告の研究を貶めるツイッターの投稿に「いいね」を押していたことが19日までに判明しました。
 杉田氏の事務所はマスコミ取材に対し「訴状が届いていないためコメントできない」と回答を事実上拒否する一方、こうした書き込みに自身が賛同することで反省の意思がないことを改めて示した格好となっています。

▽ダブルスタンダード

杉田氏が「いいね」を押したのは提訴翌日の2月13日にツイッターに投稿された四つの書き込みで、いずれも科研費の使途などに疑問を呈する内容でした。
 最初の二つのツイートは、原告の牟田和恵大阪大教授(ジェンダー論)らに支給された科学研究費(科研費)に関し「(経費明細が)公開されないと納得できない」「領収書を明らかにし(ろ)」などと使途の詳細の公開を求める主張。



周知のように科研費による助成は、日本学術振興会が審査し、領収証についても厳しくチェックする仕組みとなっています。もし、杉田氏がこれらのツイートに賛同を示すのであれば、ご自身に投入された血税の使途を領収証とともに全て公開しなくてはダブルスタンダードになります。

GEISTE氏が杉田氏に対する批判記事で「杉田議員の受け取っている文書通信交通滞在費(年間1,200万円)には一切の証拠書類の提出義務がない。杉田議員はいつまでたっても実在を立証できない『科研費の闇』などよりも、ご自身の『議員歳費の闇』をこそ見つめるべきではないか」と主張するのももっともです。

▽予算案には反対しない矛盾

杉田氏が次に「いいね」を押したのは、「科研費がお手盛り・・・という批判がある以上、国民の委託(付託?)をうけた国会議員が調査するのは当然の職務」とのツイート。

これは審査に当たる学術振興会そのものに対する批判といえます。仮にこれに疑問があるなら、所管する文科省分を含む来年度予算案に杉田氏が反対しなければ辻褄が合いません。

▽「決して学問ではない」に「いいね」

問題は最後の発言です。

 「国内の資料を集め切っていない」「裏付けのない証言で騒いでいる」「決して学問ではない」というのは本当でしょうか?根拠を示して説明できなければ、誹謗中傷でしかありません。まさに研究自体を貶める内容で、「研究はねつ造」と主張した杉田氏同様に名誉棄損で訴えられてもおかしくありません。
 慰安婦について「社会学系ではなく本来は歴史学系の研究対象」とありますが、歴史的事象をジェンダー論で読み解く研究は普通にありますし、「歴史社会学」「地域社会学」「都市社会学」など学際性を持たせた連字符社会学の研究者も少なくありません。
 ツイ主は外国人の大学院留学生ということですが、一体どこの大学なのか気になります。

▽まとめ

以上みてきたように、杉田氏は反省の色が全くないどころか、自己矛盾を抱え込むことになるツイートに賛同をしています。裁判で被告席に座る杉田氏。どんなトンチンカンな反論が出てくるのか、今から興味深いです。

2019年2月18日月曜日

【杉田水脈】議員会館の規則違反が判明、共用部分の写真撮影で

 自民党の杉田水脈衆議院議員(比例中国ブロック)が参議院議員会館の共用部分を撮影しブログやSNSなどに投稿した問題で、あらためて参議院事務局に確認したところ、規則に違反していることが18日、判明しました。


▽パブリック部分は全て撮影禁止

 参院事務局の担当者は「写真撮影は、議員室内と会議室でドアが閉まった状態なら可能ですが、それ以外のパブリックな部分は全て禁止されている」と説明。この規則は議員でつくる運営組織「自治委員会」が定めた禁止事項で、不用意に人物が映り込むなどのプライバシー侵害に配慮する狙いがあるそうです。

▽投稿は憎悪の煽動目的か

 事務局によると、参院議員会館の会議室は議員本人の申請を受けて貸し出す仕組みで、会議室外側の廊下の壁に設置された電子掲示板には、この議員の氏名や利用時間などが表示されるようになっているということです。
杉田氏が2月14日に撮影したのはこの電子掲示板で、集会の内容を批判する一連のSNS投稿に添えられる形で翌日投稿されました。掲示板には立憲民主党の議員名が表示されており、杉田氏のフェイスブックなどではこの議員に対して「ゴミ屑議員」「外患誘致や共謀罪の適用を」などの書き込みが相次ぎ、憎悪の煽動を狙ったものとしか思えない結果となっています。
ツイッターでは18日午後の時点で600近くリツイートされ、「いいね」が1400近くついています。さらに写真には女性の顔も映り込んでおり、プライバシー保護の観点からも問題と言うほかありません。


▽参院事務局も事態を注視

 事務局に通報が寄せられたり警備員が現場を発見したりした場合は、写真撮影をやめるよう注意をすることになっているといい、当ブログがこの件が具体的には杉田氏によるものであることを伝えると「上の者に報告する」と事態を注視していく姿勢を示しました。
 違反者に対するペナルティーは「まさかそんなことをする人間はいないだろう」(事務局)という「性善説」に基づき設けていないとのことで、杉田氏の違反行為は国会の信頼をも傷つける行為と言わざるを得ません。

▽杉田氏は指摘を無視

SNS上では杉田氏の写真に対し「禁止場所で撮影したのではないか」といった指摘が相次いでいますが、杉田氏はこれを無視して閲覧可能な状態で放置しています。違反に対する罰則はないものの立法府に身を置く国会議員が、足元のルールに違反していいはずがありません。早急に写真を削除し、公に謝罪して再発防止に努めるべきです。

▽規範意識の低下不可避、党として再発防止を

 与党の国会議員が率先して規則を破るようになれば、規範意識の低下は避けられません。また自らの考えと異なる立場の議員の氏名を晒すために進んで規則を破っているとすれば、そうした主張に正当性は認められないと言わざるを得ません。
 杉田氏のLGBTに関する問題発言については、安倍晋三首相が「若いから」と尻ぬぐいし、実質的に不問に付した経緯があります。今回の件は細かな規則違反かもしれませんが、このような小さな決まりすら守れない議員に大きな仕事が任せられるはずがありません。党として再発防止のため処分が求められます


2019年2月16日土曜日

【杉田水脈】個人情報の拡散、フェイスブックでも発覚

 自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が集会で署名した市民らの住所や氏名が記載された署名簿の写真をツイッターに投稿した個人情報漏洩問題で、杉田氏がフェイスブックにも個人情報を含まれた写真を投稿をしていたことが16日、判明しました。同日午後5時時点で削除されていません。


▽2人分の個人情報は判読可能

問題の画像はツイッターにアップされた写真(現在は削除)と同じもの。ツイッターでの騒動で反省したのか署名した市民4人の個人情報は見えないように加工されています。しかし、欄外にある署名呼び掛け人のフルネームと携帯電話番号は残ったままで、不特定多数がアクセスできる状態になっています。これとは別に、携帯電話番号が判読可能なチラシも別カットでアップしています。



 またツイッターには掲載されていない、別のカメラクルーの顔写真も新たに投稿していることにも神経を疑いました。報道目的の人間の顔写真を撮影し、ネットで拡散する目的はなんでしょうか。私は報道自体の萎縮を狙っているとしか考えられません。

 杉田氏は集会が韓国人徴用工に関するもので参院議員会館で開かれたことを批判し、憎悪を煽っています。杉田氏の主張を真に受けた人物が個人情報を悪用する懸念は当然想定されます。国民から寄せられた批判を無視し、事態を放置し続ける杉田氏の責任は重い。
 国民の情報を公人が無断で拡散し、これを誰も止められない。こんな不条理なことがあって良いはずがありません。ツイッターやブログは小さな草の根の主張かもしれませんが、やがて大きなうねりに変わるよう期待しています。

▽規則を守らない国会議員

杉田氏は15日にツイッターの一連の投稿を削除した後、「会議室を借りたのは立憲民主党の神本美恵子参院議員です」と議員の氏名が表示された電子掲示板の写真とともにツイートしました。
 議員会館はテロを含むセキュリティーの関係から、会議室内部と議員の事務室以外の写真撮影は禁止されています。
 杉田氏の撮影した電子掲示板は、会議室の外側の壁にあり、共用廊下からしか撮影できません。つまり禁止場所から撮影したということを写真で証明してしまっているのです。
 言うまでもなく、立法府の国会議員は規則を作る側の人間であり、規則を破って写真を撮っていいはずがありません。こんなことが許されるなら誰もルールを守らなくなります。
 また杉田氏は自民党外交部会の副部会長として、人一倍テロ対策などにも神経を使わなくてはならない立場です。野党に対する憎悪を煽るために、日本の中枢の情報を外部に拡散するのはどうもおかしな話だと考えざるを得ません。規則を破ってまですることでしょうか?


 

2019年2月15日金曜日

【杉田水脈】ツイッターで個人情報拡散、削除後も無反省

 自民党の杉田水脈衆議院議員(比例中国ブロック)が14日夜、一般人の氏名や住所などが記載された署名簿の写真を無断でツイッターに投稿し、これを読んだ人々から批判が相次ぐ騒動がありました。
 杉田氏は15日朝、一連の投稿を削除しましたが、公人として「被害者」に対する謝罪もなく情報漏洩に至った経緯の説明もしていません

▽憎悪のツイートと晒された6人の個人情報

署名簿は、参議院議員会館で14日開かれた韓国人徴用工問題に関する会合で参加者が記入したものとみられ、署名した4人の氏名、住所の他、呼びかけ人のフルネームと携帯電話番号も記されていました。
 また杉田氏は、別の個人名と携帯電話番号が記載された他のチラシの写真もアップしており、少なくとも6人分の個人情報を故意に外部に流出させたことになります。

杉田氏はこの会合に参加した後、14日午後7時ごろに計3回にわたり「何故こんな集会が国会議員会館の中で行われるのか」といった批判メッセージとともに会場の様子のほか署名簿やチラシなどの写真を投稿。ちなみに署名簿は別の裁判に関するもので、この会合とは全く無関係の内容でした。
 また、関係する弁護士や取材に訪れた報道陣もやり玉に挙げ、カメラを構えている放送局名を列挙し、毎日放送(MBS)のスタッフの顔写真も撮影してツイッターで投稿しました。ちなみにMBSは杉田氏の科研費デマに関する特集番組を放送した経緯があります。
 私がこの投稿の問題点に気付いたのは15日午前1時ごろ。憎悪を煽るような杉田氏のツイートに対し、フォロワーがリツイートを繰り返すとともに主催者に対する罵詈雑言が相次いでおり、記載された個人情報を元に「ネットリンチ」を誘発しかねない状況となっていました。



▽問われる自民党の自浄能力

個人情報が映り込んでいることや、MBSスタッフの肖像権を侵害している疑いある点を、多数の人が杉田氏に指摘して削除を呼びかけた結果、杉田氏は同日朝になってようやくツイートを消去しました。

 ところが杉田氏は削除した理由について、個人情報漏洩には全く触れず「誤字がそのまま」などと説明しただけ。署名簿の写真を除いた上で公式ブログに転載してお茶を濁しました。しかも一部の携帯電話番号の画像やMBSスタッフの写真はそのまま掲載しており、対応が不誠実と言わざるを得ません。
 今回の案件は、個人情報が悪用されるケースも想定されるだけに、被害者への謝罪はもちろん、党として杉田氏を処分し、再発防止策を公表するべきです。 自民党の自浄能力が問われます。

▽様々な人が問題視

杉田氏の行動に対し、多数の方々から危惧する声が寄せられています。
 




2019年2月6日水曜日

【杉田水脈】なぜ政治資金パーティー開催告知でウソをつくのか

 自由民主党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が2月27日に都内の憲政記念館で開く政治資金パーティーについて「国会議員になってから初めて」と虚偽の説明で参加者を募っている問題について掘り下げたいと思います。「そんな細かいこと」と感じる方もいるかもしれませんが、重要な問題をはらんでいる懸念もあり、ブログで疑問点を指摘しておくことにしました。

▽第1回は昨年開催されていた

まず確認したいのは、杉田議員は昨年7月14日、大阪市福島区で政治資金パーティーを開いたということです。本人も事前にツイッターで宣伝し、後援会のサイトには「政治資金規正法第8条2項に基づく政治資金パーティー」であることが明記されていました。ゲストに元海上保安官の一色正春氏を招くことや会費が1万円であることなども記載されています。



 当日の様子は、後援会のフェイスブックに掲載されました。



▽本人から感謝の言葉や当日の説明なし

ところが面妖なことに、杉田議員は自らのツイッターやブログでパーティーの様子について触れようとしないのです。告知した以上、1万円を支払って参加した人々に対し「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べるのが常識です。しかし本人のツイッターでは一色氏の話を聴いたことが記されたのみです。

 これからは私の推測です。7月上旬の西日本豪雨で自らの選挙ブロックである中国地方が甚大な被害を受けました。杉田議員は被災地に入らないどころか「政治家は現場に行くな」と呼びかていました。にも関わらず自らの金集めを優先するという国会議員にあるまじき行為に後ろめたさを感じたのではないでしょうか。
 間違っていたら、ご本人の反論を待ちたいと思います。

▽不自然に説明が変わる異例の展開

実は今回のパーティーに関しては、昨年12月にもツイッターや本人のブログでも事前告知がありました。ただ、その時は「東京ではじめて」としており、事実関係は間違っていませんでした。

ところが年が明けて2月になると「国会議員になって初めて」と虚偽の説明に変更され、昨年7月のパーティーがなかったことになってしまったのです。

 「国会議員になって初めて」というのはプレミア感、希少性のある惹句です。当初から間違っていたら「うっかりミス」だと言い訳ができますが、途中で能書きを変更したことで、参加者を増やそうとした浅知恵である疑いが強まってしまいました。虚偽説明に基づいて財物を交付させることを「詐欺」と言います。今回はそれに近いのではないでしょうか。
 また昨年の大阪パーティーが「政治資金パーティー」ではなかった可能性も排除できませんが、この場合、事前告知とは開催目的が異なることになり、いずれにせよ議員本人の説明責任が発生することになります。
 参加費が2万円もかかるパーティーです。実は2回目だったでは参加者に誠実な対応と言えるでしょうか。杉田水脈衆院議員の説明が待たれます。

▽過去には政治資金パーティー批判も

余談ですが、杉田議員は2016年のネットサイト「BLOGOS」への投稿で他の政治家の政治資金パーティーの参加費が高額であることを批判的に記述し、「資金集めパーティはしない」と宣言されていました。
 政治にお金が必要なことは分かりますが、有権者に全く説明がなく行動が変わる政治姿勢には疑問を感じざるを得ません。

【杉田水脈】応援演説で問題発言連発、自民も敵に?!

 自由民主党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が、参院選の応援で各地を走り回っているようです。スケジュールは一般公開されていないため、全国の杉田ウオッチャーが悶々とした日々を送っていました。 そんな中、ツイッターに杉田氏の応援演説をアップしてくれた方がいたのです。 映像を...